書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

11月17日

この季節になるといつも憂鬱になるんです。

それはなぜかというと。

年末調整の書類。

普通に字が書ける人からしてみたらどおってことない事なんですけど。

このわたしは書けない。

しかも事務の人間に書きかた教わりながらだから見られてるプレッシャーもあり。

書けない、震える連鎖があるんです。

が、今年のわたしは違う。

堂々とのぞんでみました。

書きかた教えてください、と。

なぜなら今のわたしには左手があるから。

左手で書ける自信があるから。

のはずでした。

いざ書いてみると。

なぜか紙が震えてるんです。

ペンは震えてないのに。

そうなんです。

紙を押さえている右手が震えてるんです。

本当、この右手なんとかしたいです。

書く事にこんなに反応するとは。

確かに字は左手できれいじゃないけど書けるようにはなりましたが、右手がその都度反応してたら本当困りものです。

この前は申し送りで字を書いていたら右手が尋常じゃないくらい震えてましたから。

ほんとなんとかしたい。

リフレッシュもしているのに。

悪くなってる一方な気がします。


あ、ちなみに久しぶりに、右手で字を書こうと思ったら震えがひどくて全く書けませんでした。

11月14日

本日もリハビリからの鍼灸の日。

夕方のいつもの時間にはなぞの治療院に向かいます。

今日は雨なので徒歩で。

徒歩15分くらい。

行けば疲れがとれると思えば自然と歩きも苦ではなくなります。


さて、本日の施術です。

いつも通りうつ伏せからスタート。

なんか首がだるいなぁと自分でも思っていたら先生の方から首に針してくれました。

さすがわかってます。

そこから背骨周辺と肩甲骨周辺にお灸です。

背骨周辺へのお灸は普段家でもやっているので熱くないのですが、肩甲骨は熱かった。

でも身体のためと耐えました。

終わるとこれがすっきりするんですよね。

で頭、頭頂部辺りと右耳後ろ辺りかな、に針を刺し電気を流します。

脳の血流をよくするためだとか。

全然痛くもないし、逆に心地いい。

同時に背中も温めますので寝てしまいました。

それが終わると先生に起こされ仰向けに。

おでこ、髪の毛の生え際辺りに針を刺します。

そして右手のお灸です。

これもいつもやってるので全く熱くなく気持ちいい。

慣れたものです。

指先へのお灸は強いやつなのでこれは熱い。

刺すような熱さ。

指先なのに腕の中まできます。

でもこれがきくんですよね。

効くといっても普通に字が書けるようになるのではなくいくらか緊張がぬけるといったかんじ。

指の動きがなめらかになります。

さ、そこまでいったら施術は終了。

実際に字を書いてみます。

左で。

だってわたくし左で書くようにしてますから。

書けるんです。

これはね。

でも同時に右手が反応しちゃうんです。

ピクピクプルプル。

脳が右で書くように指令を出してるんですよね。

これが完全なる書痙。

困ったものです。

先生とも話しをし目指すゴールを変更しました。

左で書いても右が反応しないようにするのをゴールに。

僕が不自由なく生きるにはこれしかありません。

あと書痙に必要なもの、それはリフレッシュです。

いかに悩みをなくすか。

いろんなことを考えなく過ごせるか。

これにつきます。


さ、また明日から頑張ろ。

11月1日

早いもので11月です。

朝晩寒くなってきました。


左手での生活に移行して半月程経ちました。

左手でペンを握るのに抵抗が全くなくなりました。

左手の習慣がついてきたのでしょうか。

一切右手では書いていません。

そう右手では書いてないんですが、左手で字を書くとそれに合わせて右手が震えてしまうんです。

本当に。

なぜ震えるのかわかりません。

書いてないんですよ。

紙を押さえているだけなのに。

バインダーを持ってるだけなのに。

その手が震えるんです。

左手で字を書こうとすると。

完全に右手が字を書く行為に拒否反応をしめしてるんですよね。

確かに左手は震えないので助かります。

字も震えません。

が、押さえてる手が震えてしまっては。

だから必死で右手を押さえて書いてるんです。

なんとかならないものでしょうか。

この書痙。

なんとかしたい。


10月31日

10月24日は日大板橋病院心療内科の日でした。

いつも通りカウンセリングをうけながら最近の事を話していると、担当の先生から、リハビリしてみませんか?と話がありました。

そのためにはいくつか乗り越えないといけない壁があるのですが。

もちろん心療内科ではリハビリは指示できないわけで。

整形外科の先生からリハビリを指示してもらわないといけないわけでして。

そもそも書痙の管轄が整形外科なのかという。

そういうもろもろをかんがえ、心療内科の先生が決断したのは神経内科を受診することでした。

原因をひとつひとつつぶしていく。

最初のコンセプトです。

心療内科にかかった当初は色々と検査しました。

脳のMRIもとりました。

原因がいくつかなくなりました。

今回もそれと同じです。

書痙でいたずらしているかもしれない神経があるのか、それを神経内科でみてもらう。

そこから整形外科をせめてリハビリまでもっていくというのが今後のビジョンみたいです。

さてこれは日大板橋の話し。

今日は、はなぞの治療院での施術でした。

いつも通りのスタートかと思いきや、側臥位からでした。

背骨の圧痛点へのお灸。

そして頭への針。

この頭への針が癒しです。

こめかみや耳裏の首のところ。

ここ効きますね。

それからうつ伏せでの頭への針、首への針、右腕へのお灸でした。

右側が緊張しているみたいで首ヤバかったみたいです。

電気通すとピクピクするのですが変な感じでした。

今日はそこまできつい針はなかったので、だるくなったりすることもなかったです。

どちらかというと癒された、心地よい感が強い施術でした。

書痙の治療で通っているのですが、書痙にはリラックスが重要なのです。そのことを先生から教わってます。

リラックスできてないと身体が緊張をおこし硬くなり動かなくなってしまう。

逆にリラックスできていると身体がやらかくなり動きやすくなる。

僕の身体はそれがあからさまにあらわれてしまうのです。

特にこの右手に。

もう右手では一切字を書いていません。

左で書いています。

が、紙を押さえている右手が震えてしまうんですよね。左で書いてるのに。

書くことに右手が反応して拒否してしまう。

本当に重いです。

でもできるだけ書痙のことを考えない時間を多く作ってリラックスできるようにしようと努力はしています。

まだまだ今40歳間近。これからです。

こんなところで後ろばっかみていられません。

頑張ります。

10月22日

10月13日から僕の左で字を書く生活が始まった。

できるだけ右手を使わない。

脳に左手を使う事を覚えさせるため。


10月17日は久々にはなぞの治療院での鍼灸の日。

最近自宅でお灸をしても皮膚が弱いのか水ぶくれになってしまいお灸をせずに生活していた僕です。

なので効きました。

といってもこの日は針が中心でしたが。

まずうつ伏せになっての首後ろへの針。

この場所への針は初だったので不安ではあったが先生を信じて身を任せます。

首に凝りがあって辛かったのでちょうどよかった感じはあります。

それと同時に背中へのお灸。

先生からこの背中へのお灸はリラクゼーションのためにも家で毎日続けなさいと言われたため娘に覚えてもらいやってもらってます。

この日はあまり熱さを感じなかったんだけど。

久々だったからか。

鈍くなってるからか。

その後は背中と腰をあたためます。

これは本当に気持ちいい。

おちそうになります。

その後仰向けに。

頭に数本の針を刺します。

そして右手指先にはお灸。

そして前腕には針を。

これがきつかった。けど効いた。

電気を流すとびくびくした僕の腕。

痛くて痛くて。

施術終わってもしばーーらく感じがぬけませんでした。

いやあ過去最高に効いた針でした。

これだけやってもやっぱり書けない。

左手で書いても右手が震えてしまうという。

先生いわく、重症だね。書く事を全否定しているね。と。

うまく付き合って行くしかないんだなと思います。

ま、書く事は左でマスターしてみせます。

いいか悪いかは別にして。ちなみにこのブログも左で作ってます。

少しずつですがさまにはなってきています。

ふるえないのが1番です。


10月14日

左利き移行を決めて2日目。

全ての事を左手でやる事を決めて2日目です。

もちろん意識して左手で行なってます。

脳フル回転です。

書く方ですが。

これが震えなく書けてるんです。

左手ですから。

それが嬉しくて。

うまくは書けません。

左手で書いてる時、右手も反応して震えてます。

それでもいいんです。

震えず書ければ。

字を書ける幸せを感じてます。

いままで僕は何をやってきたのだろう。

これからは前にすすむだけ。

僕には左手がある。

これをいかしていこう。

10月11日

爺ちゃんの命日だった。

墓に手を合わせてきた。

何が聞こえるわけでもないけど会話してみた。

ごめん。

何もできなくてごめん。

情けなくてごめん。

俺に何ができるんだろ。

この右手が本当にダメなんだよ。

どーしたらいいんだよ。

教えてくれよ。

と。

そんな会話を一方的にしてた時、俺は気づいてしまった。

わかったことがあった。

俺はなんでこんなにも右手に執着してるんだと。

脳梗塞や怪我で右手使えない人だっているじゃないか。

それから比べたら俺なんて。

書けないだけ。

左手がある。

書くのだけ左利きになればいいじゃないか。


そう、僕左利きになります。

練習します。

娘の字の練習を一緒にします。

これで克服してみせる。