書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

3年前

心療内科に通ってもカウンセリング受けてもよくなるわけないんですよね。

確かに気持ちは少しよくなったかもしれません。

僕の話しを聞いてくれるから。

でもそれが字が書ける様にリラックスできてるかといったらそうでもない。


書痙とわかったところで、僕は一大決心をしOの長にカミングアウトしたわけです。

自分が書けないんじゃ使い物になんないから首だとかいわれるのかなとドキドキしていた面があったのです、が。結果、長は泣いて受け入れてくれました。

字が書けないだけだろ、全く問題ない。仕事できるんだから。辛かっただろ。話したくても話せなかったんだもんな。打ち明けてくれてありがとうと言ってくれました。

本当救われました。

こんな人が長でよかったと思いました。

これを、きっかけにメンバーを決めて少しずつカミングアウトをし続けました。

皆、どこまで理解したかわからないけど受け入れてくれました。

壁がなくなっていった瞬間でした。

が、字が書けないのは変わりませんでした。