書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

11月14日

本日もリハビリからの鍼灸の日。

夕方のいつもの時間にはなぞの治療院に向かいます。

今日は雨なので徒歩で。

徒歩15分くらい。

行けば疲れがとれると思えば自然と歩きも苦ではなくなります。


さて、本日の施術です。

いつも通りうつ伏せからスタート。

なんか首がだるいなぁと自分でも思っていたら先生の方から首に針してくれました。

さすがわかってます。

そこから背骨周辺と肩甲骨周辺にお灸です。

背骨周辺へのお灸は普段家でもやっているので熱くないのですが、肩甲骨は熱かった。

でも身体のためと耐えました。

終わるとこれがすっきりするんですよね。

で頭、頭頂部辺りと右耳後ろ辺りかな、に針を刺し電気を流します。

脳の血流をよくするためだとか。

全然痛くもないし、逆に心地いい。

同時に背中も温めますので寝てしまいました。

それが終わると先生に起こされ仰向けに。

おでこ、髪の毛の生え際辺りに針を刺します。

そして右手のお灸です。

これもいつもやってるので全く熱くなく気持ちいい。

慣れたものです。

指先へのお灸は強いやつなのでこれは熱い。

刺すような熱さ。

指先なのに腕の中まできます。

でもこれがきくんですよね。

効くといっても普通に字が書けるようになるのではなくいくらか緊張がぬけるといったかんじ。

指の動きがなめらかになります。

さ、そこまでいったら施術は終了。

実際に字を書いてみます。

左で。

だってわたくし左で書くようにしてますから。

書けるんです。

これはね。

でも同時に右手が反応しちゃうんです。

ピクピクプルプル。

脳が右で書くように指令を出してるんですよね。

これが完全なる書痙。

困ったものです。

先生とも話しをし目指すゴールを変更しました。

左で書いても右が反応しないようにするのをゴールに。

僕が不自由なく生きるにはこれしかありません。

あと書痙に必要なもの、それはリフレッシュです。

いかに悩みをなくすか。

いろんなことを考えなく過ごせるか。

これにつきます。


さ、また明日から頑張ろ。