書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

8月15日

この日は、朝イチでの日大板橋心療内科からスタートしての午後ははなぞの治療院での鍼灸というフルコースでした。

心療内科は書痙に効果あるのでしょうか。

疑問に感じます。

カウンセリング1時間と診察30分くらい。

話しはできますが。

いかがなもんでしょ。

自律訓練法もやっていますが。

書痙には微妙だと思います。

たしかに自律訓練法をしている間は何も考えずにいられますが。

その1分くらいなものです。

字は書けません。

それにひきかえ鍼灸は効果あると思います。

これは実感しています。

もちろん鍼灸に行き始めた頃のような劇的な効果はないですが。

施術時の効果はあります。

書きながら針してくれますから。

刺激箇所によって全く違う反応をこの右手はするんです。

今回もうつ伏せの状態から始まりました。

首から背骨に沿ってのお灸。

肩甲骨辺りへのお灸。

そして首側から肩にかけての針。

それが終わると背中の温めです。

その後仰向けになっての頭への針です。

髪の毛生え際、おでこの辺り。

そしてこめかみ辺りへの針。

前回よりも痛さを感じました。

右手指先にはお灸です。

これはいつも通り。

慣れたものです。

最後に頭に針刺したままでの書字です。

震えや力の入り具合をみて刺す場所や深さを変えてるみたいです。

実際にこれは効果あります。

もちろん持続性は?

ですけど、その場では書けるんです。

力の入り具合もばっちり。

これが続くといいのですが。


日にち変わり8月17日に腰椎椎間板ヘルニアで3箇所目になる病院へ。

また初診の申込書の記入です。

これが苦痛。

書けません。

本当に悩みます。

書けるようになれば。

こんな恥ずかしい思いしなくてすむのですが。