書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

10月31日

10月24日は日大板橋病院心療内科の日でした。

いつも通りカウンセリングをうけながら最近の事を話していると、担当の先生から、リハビリしてみませんか?と話がありました。

そのためにはいくつか乗り越えないといけない壁があるのですが。

もちろん心療内科ではリハビリは指示できないわけで。

整形外科の先生からリハビリを指示してもらわないといけないわけでして。

そもそも書痙の管轄が整形外科なのかという。

そういうもろもろをかんがえ、心療内科の先生が決断したのは神経内科を受診することでした。

原因をひとつひとつつぶしていく。

最初のコンセプトです。

心療内科にかかった当初は色々と検査しました。

脳のMRIもとりました。

原因がいくつかなくなりました。

今回もそれと同じです。

書痙でいたずらしているかもしれない神経があるのか、それを神経内科でみてもらう。

そこから整形外科をせめてリハビリまでもっていくというのが今後のビジョンみたいです。

さてこれは日大板橋の話し。

今日は、はなぞの治療院での施術でした。

いつも通りのスタートかと思いきや、側臥位からでした。

背骨の圧痛点へのお灸。

そして頭への針。

この頭への針が癒しです。

こめかみや耳裏の首のところ。

ここ効きますね。

それからうつ伏せでの頭への針、首への針、右腕へのお灸でした。

右側が緊張しているみたいで首ヤバかったみたいです。

電気通すとピクピクするのですが変な感じでした。

今日はそこまできつい針はなかったので、だるくなったりすることもなかったです。

どちらかというと癒された、心地よい感が強い施術でした。

書痙の治療で通っているのですが、書痙にはリラックスが重要なのです。そのことを先生から教わってます。

リラックスできてないと身体が緊張をおこし硬くなり動かなくなってしまう。

逆にリラックスできていると身体がやらかくなり動きやすくなる。

僕の身体はそれがあからさまにあらわれてしまうのです。

特にこの右手に。

もう右手では一切字を書いていません。

左で書いています。

が、紙を押さえている右手が震えてしまうんですよね。左で書いてるのに。

書くことに右手が反応して拒否してしまう。

本当に重いです。

でもできるだけ書痙のことを考えない時間を多く作ってリラックスできるようにしようと努力はしています。

まだまだ今40歳間近。これからです。

こんなところで後ろばっかみていられません。

頑張ります。