書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

8月1日

最近、手の震えが激しく状態のよくないKAKENAIです。

いままでの中で最悪ではないでしょうか。

僕の中でですが。

もちろん他にもっとひどいよという方もいるかもしれません。

先に謝罪しておきます。

が、僕の中で本当ひどいんです。

どーしたんだろ僕の右手と思ってしまいます。

もちろん仕事でも。

少し前までは電話対応したものをPCに打ち込んで、メモで伝言残さないといけないものはゆっくりと書けばまだ書けてました。

汚いですが。

それは以前このブログでも載せたかなと思います。

が、今は全くそれとは違く。

ゆっくり書こうとしても構えただけで震えてしまう。

書いたらさらに震える。

左手でおさえても書けない。

本当に困りました。

過去に少し効果のあった腱鞘炎用サポーターを付けてみたのですが、全く効果なし。

ヤバイです。

なので可能な限りPC打ち込みです。

何がこーも僕を追い詰めているのでしょうか。

この書くという事。

皆が普通に出来てる事。

書くという、ただこれだけができるようになればどんなに生活が明るいか。


先日、家族旅行に行った時も、妻がいない時に限って自筆サインしなければいけない場面が。

もちろん書けなくて。

相手の方から、結構ですよ、と言われる始末。


先日、車の車検で代車を出してもらった時も自筆サインが必要で。

フルネーム書くだけなのに何分かかったか。


本当に嫌になります。


そんな中、8月1日にいつもの鍼灸へ。

鍼灸通い、続けてるんです。

僕の中で1番効果出てますから。

ただ前みたいに1週間に1回でなく2週間に1回ペースで。

で、今回も背中から。

先生曰く、背中の緊張はとれてきてるらしいです。

背骨に沿ってのお灸と同時に腰のヘルニア箇所への針。

背中のお灸、そこまで熱くて耐えられない感はなかったです。

慣れですかね。

それが終わると背中と腰に機械をあてての温めです。

これが毎度気持ちよくてウトウトしてしまいます。

でですよ、今回はここからが違いました。

頭にも針を。

いつもやられない事をやられると動揺するものですね。

ドキドキでした。

が、痛くはありません。

脳天?と側頭?へ。針が。


それが終わると仰向けです。

右手のお灸かなと思いきや。

なんと、これもまた頭。

そして首、胸?辺りときたもんです。

確かに先生に触られて固く痛い場所でした。先生曰くこの箇所が固くなっていると神経を遮断してしまうらしく、そこへ針をするんだそうです。

固い箇所まで針が届くとやはりひびきます。

数分そのような針まみれの状態でいることに。

もちろんその間に右指先へはお灸です。

いつもより強いお灸だそうで。

前回もやってもらったのですが、2〜3日ジンジンしてました。


その後です。

針を全て抜いて、座ります。

座った状態で字を書きます。

やっぱり震えます。

それをみた先生は、やっぱりひどくなってるねぇ、と。

書いてる時に頭へ針をさしていきます。

これはさすがに、ひびきました。

おでこの髪の生え際でしょうか。

そことこめかみに近い部分。

ひびきましたが、確かにそこを刺激されると若干書きやすくはなりました。

そんな針頭姿みたくないですが(笑)


そんな治療をうけたのですが、翌日の仕事でも調子のよくない自分がいました。

なんとかならないものでしょうか。

悩みは絶えません。