書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

4年前

この年に字に関して大きな事が起こります。

それはいきなりおとずれました。

あのKで一緒にリーダー組んでた2名が新規開設のOに異動してきたのです。

Kでの悪夢が蘇った瞬間でした。

そのときから僕の字が変わってしまいました。

人前で書けなくなってしまったのです。

テーブルに上げて書けない。

人にみられないようにして書く。

それでもミミズの様な字になってしまう。

その時は震えでした。

その震えを抑えようと左手でも押さえて両手で字を書いてました。

それでも字はみみず。

どーしよーもなくなりました。

1番信頼できる医師を訪ねました。

そしたら共に悩んでくれてある心療内科を紹介してくれました。

おそらく過度なストレスや不安からくる書痙だろうから話しをしてきたらいいと思うと。

でひとつずつ原因を潰していこうと。

で、心療内科の門をたたいたわけです。

自分の中では、あーこれでやっとこの字から卒業できる。原因がわかるんだ、と思いました。

初診時色々問診ありました。カウンセリングもありました。

その時でたのは、自律神経失調症だということ。

その影響で書痙がでているのではないかと。

とりあえずカウンセリング続けながら様子みていきましょうといわれました。

内服に関しては僕が断固拒否していましたのでしませんでした。

ただひとつ、自分の症状が書痙だとわかったこと心が病んでることがわかったという点では僕は嬉しくなりました。が、逆に終わりのない沼に足を入れてしまったのだなとも。