書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

10月22日

10月13日から僕の左で字を書く生活が始まった。

できるだけ右手を使わない。

脳に左手を使う事を覚えさせるため。


10月17日は久々にはなぞの治療院での鍼灸の日。

最近自宅でお灸をしても皮膚が弱いのか水ぶくれになってしまいお灸をせずに生活していた僕です。

なので効きました。

といってもこの日は針が中心でしたが。

まずうつ伏せになっての首後ろへの針。

この場所への針は初だったので不安ではあったが先生を信じて身を任せます。

首に凝りがあって辛かったのでちょうどよかった感じはあります。

それと同時に背中へのお灸。

先生からこの背中へのお灸はリラクゼーションのためにも家で毎日続けなさいと言われたため娘に覚えてもらいやってもらってます。

この日はあまり熱さを感じなかったんだけど。

久々だったからか。

鈍くなってるからか。

その後は背中と腰をあたためます。

これは本当に気持ちいい。

おちそうになります。

その後仰向けに。

頭に数本の針を刺します。

そして右手指先にはお灸。

そして前腕には針を。

これがきつかった。けど効いた。

電気を流すとびくびくした僕の腕。

痛くて痛くて。

施術終わってもしばーーらく感じがぬけませんでした。

いやあ過去最高に効いた針でした。

これだけやってもやっぱり書けない。

左手で書いても右手が震えてしまうという。

先生いわく、重症だね。書く事を全否定しているね。と。

うまく付き合って行くしかないんだなと思います。

ま、書く事は左でマスターしてみせます。

いいか悪いかは別にして。ちなみにこのブログも左で作ってます。

少しずつですがさまにはなってきています。

ふるえないのが1番です。