書痙で悩む日々の記録

「書く事ができない」ただそれだけだけど。それが自分にとってとても大きな障害になってるんです。その病気に気づく前から今までの苦悩、そして、これからの経過を記録として残していこうと思いこのブログを開設いたしました。

10月11日

爺ちゃんの命日だった。

墓に手を合わせてきた。

何が聞こえるわけでもないけど会話してみた。

ごめん。

何もできなくてごめん。

情けなくてごめん。

俺に何ができるんだろ。

この右手が本当にダメなんだよ。

どーしたらいいんだよ。

教えてくれよ。

と。

そんな会話を一方的にしてた時、俺は気づいてしまった。

わかったことがあった。

俺はなんでこんなにも右手に執着してるんだと。

脳梗塞や怪我で右手使えない人だっているじゃないか。

それから比べたら俺なんて。

書けないだけ。

左手がある。

書くのだけ左利きになればいいじゃないか。


そう、僕左利きになります。

練習します。

娘の字の練習を一緒にします。

これで克服してみせる。